2024年3月11日、「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞 視覚効果賞を受賞したことで監督・山崎貴さんが注目を浴びています!
映画監督・VFXディレクター二つの顔を持つ、日本を代表する山﨑貴さん。
しかしながら『クソ映画』と言われる作品も多くお持ちなんです。
そこでこの記事では、山﨑貴さんの作品がクソ映画と言われる理由を調べてみました。
原作とのズレが原因との噂もあります。それではみていきましょう!
山﨑貴の作品がクソ映画と言われる理由を調査!
山崎貴さんをネットで検索すると、まず『クソ映画』がヒットしてしまいます。
それはなぜなのでしょうか。
原作とのズレ
まず考えられる原因の1つは原作とのズレです。
原作とのズレが大きく、これを改悪だとして原作ファンを泣かせているとか。
いくつかの作品が原作と異なると言われていますが、例えば『SPACE BATTLESHIP ヤマト』。
こちらはタイトルを見るとアニメ・宇宙戦艦ヤマトの実写版?と思う方もいるかもしれませんが、別物です。
木村拓哉さん主演、黒木メイサさんが相手役の作品で、キャスティングがすごいなと感じます。
作品で用いられているCGが素晴らしいと、映像技術では高評価でした。
しかしながら宇宙戦艦ヤマトファンにとっては原作と異なり、残念に思う方も多かったそうです。
受け入れ難い3D
次に考えられる理由は受け入れ難い3Dです。
特に『STAND BY ME ドラえもん2』作品が挙げられています。
『STAND BY ME ドラえもん』の続編で、ドラえもんの50周年記念作品として作られました。
〝ドラ泣き〟のキャッチコピーで感動作品のプロモーションが印象的でした。
YouTube上では、徳光和夫さんやバカリズムさん、夏木マリさん、鈴木福さんなどの著名人からの〝寿メッセージ〟的なプロモーション動画も公開されていました。
しかし3D映像であることが受け入れられないという、多くの声がありました。
アニメや漫画で親しんでいたドラえもんやのび太くんがリアルになる姿は、慣れないものだったのでしょう。
そしてまだ『クソ映画』と評される作品があります。どの作品なのか調べてみました。
山﨑貴のドラクエは失敗作だった!?
駄作とされる作品がいくつかあると言われていますが、特に言われているのがこちら。
『ドラゴンクエスト ユアストーリー』です。
ゲーム『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』が原案の作品です。
内容は冒険アニメなのですが、これが原作とかなりズレているとのことでドラクエファンから反感を買っています。
ドラクエ原作ファンしか興味ない作品なので、駆け足気味でダイジェストなのは仕方ないとしても、それにしても改変がすべて改悪になっている。すべてが。そもそも作り手の原作への理解度が0なので、でたらめな描写になっている。
引用元:映画.com
すべてがでたらめ。
音楽だけはいいが、それはドラクエの音楽がいいから当たり前のことで、ストーリーが序盤からクソで早くもギブアップしたくなった。
DVDでこれなので、映画館でこれ観させられた人は怒りが収まらないでしょうね。
監督は有名らしいが、才能を欠片も感じません。
いくらCGがよくても、ストーリー、演出が悪ければ台無しになるという見本です。
二度と観たくないゴミです。
他にはどんな作品があるのでしょうか。
山﨑貴の代表作
これまであまり良い評価をされていない作品を取り上げましたが、賞を受賞しているものもあります。
以下が山崎貴さんの代表作です。
- ジュブナイル
- リーターナー
- ALWAYS 三丁目の夕日:第29回日本アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞、脚本賞、計12部門受賞
- friend もののけ島のナキ
- 永遠の0:アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀アニメーション作品賞受賞
- STAND BY ME ドラえもん:アカデミー賞最優秀作品賞、最優秀アニメーション作品賞受賞
- 寄生獣
- 海賊と呼ばれた男
- DESTINY 鎌倉ものがたり
- アルキメデスの大戦
- ドラゴンクエストユア・ストーリー
- ルパン三世 THE FIRST
- STAND BY ME ドラえもん2
- ゴーストブックおばけずかん
- ゴジラ-1.0:第96回アカデミー賞視覚効果部門受賞
有名な作品ばかりですね!
「ゴジラ-1.0」の興行収入は日本で75億円、全世界で170億円を突破しています!アカデミー賞効果もあってか、すごい人気ですね。
クソ映画と言われるものも実際にはありますが、反対に好意的な意見もたくあんあります!
まとめ:山﨑貴の作品がクソ映画と言われる理由を調査!ドラクエは失敗作だった!?
- 原作とのズレがクソ映画と言われる理由
- 受け入れ難い3Dも原作ファン泣かせ
- 賞を受賞している作品もある
いかがでしたか?
作品を見た感想は人それぞれですが、原作への思い入れが強ければ強いほど原作とのズレは気になるものです。
とはいえ、山崎貴さんはVFX技術の第一人者で、第96回アカデミー賞では巨額予算のライバル作品を抑え、邦画初の視覚効果賞を受賞する快挙を達成しました!
噂や口コミに流されず、まずは自分で観て見るのが1番ですね。
これからの作品が楽しみです!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。