TOMOO『エンドレス』歌詞の意味が衝撃的！？全領域異常解決室（ED主題歌）との関係を考察！

2024年11月13日2024年11月17日

2024年10月から放送されているドラマ『全領域異常解決室』のエンディング主題歌として注目を集めている、シンガーソングライター・TOMOOさんの『エンドレス』。

ドラマのために書き下ろした曲ということもあり、SNSでも話題になっていますね！

そこでこの記事では、TOMOOさんの『エンドレス』の歌詞の意味を、『全領域異常解決室』の関連性も含めながら考察してみました！

TOMOO『エンドレス』歌詞の意味が衝撃的！？

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それでは早速TOMOOさんの『エンドレス』の歌詞の意味を見ていきましょう。

TOMOOさんはインタビューの中でこの曲と向き合うことで、自分の中に長らくあった２つの問いと改めて向き合うことができたと言っています。

その２つの問いというのがこちらです。

①「はっきりとしたゴールや明らかな答えにたどりつかないのは、必ずしも悪いことではないのかもしれない」ということ。

②「人間は自分以上に人を思えたら幸せなんじゃないか」ということ。

これらのことを考えながら『エンドレス』を作ったと言います。

「長らく自分の中にあった問いと、今回このドラマに出会ったことで、改めて向き合うことができ、形になっていきました。ひとつは、“はっきりとしたゴールや明らかな答えにたどりつかないのは、必ずしも悪いことではないのかもしれない”ということ。そしてもうひとつは、“人間は自分以上に人を思えたら幸せなんじゃないか”ということ。そんなことを考えながら書かせていただきました。ドラマのさまざまな機微と共鳴することができたらうれしいです。」
引用元：https://www.fujitv.co.jp/zenketsu/news/news06.html

SNSが普及し、「いいね」の数を気にしたり、人からの評価を気にする人が多い世の中になった今だからこそ、自分以上に人を思うことができたら幸せなんじゃないだろうか、という深い意味がこめられているのでしょう。

ネットでの評価を気にするあまり、周囲に迷惑を掛ける言動をする人も増えてきていると感じる人もいるでしょう。

『エンドレス』はピアノ弾き語りで構成されている非常にシンプルなサウンドです。

シンプルだからこそ歌詞を印象強くさせているように感じます。

TOMOOさんの『エンドレス』はドラマ『全領域異常解決室』のエンディング主題歌となっていますが、ドラマとの関係はあるのか考察してみました。

TOMOO『エンドレス』歌詞と全領域異常解決室（ED主題歌）との関係は？

全領域異常解決室

SPECやTRICK、ケイゾクが好きな人は是非見てほしい。てか見ろｯｯ! pic.twitter.com/c9u1ddpQNx
— Mr.Ⅶ (@The_Mr_7) November 2, 2024

ドラマ『全領域異常解決室』のあらすじと、TOMOOさんの『エンドレス』のつながりを考察しました。

「満たされるよりも永く触れるよりもたしかに」という歌詞は、『全領域異常解決室』に出会えたから歌えたフレーズだとTOMOOさんは言っています。

「“満たされるよりも永く触れるよりもたしかに”という歌詞は今の自分だからこそ、そしてこのドラマに出会ったからこそ歌えたフレーズな気がしています。歌詞のさまざまなところに伝わってほしいメッセージを散りばめたので、よければ全編通して聴いていただけたらとってもうれしいです。」
引用元：https://www.fujitv.co.jp/zenketsu/news/news06.html

『全領域異常解決室』は超常現象に関わるミステリー事件を解決していく内容です。

見えないもの、触れられないもの、黒か白かハッキリできないとされる超常現象の部分とリンクしているように思います。

またドラマの中では神様が人間を守ってきたが、欲深い人間に神様が痺れを切らしているのでは、という内容も出てきています。

その内容と前述したSNSや他人からの評価といった目に見えるもの、自分が満たされると思うものだけが全てではない、というTOMOOさんの想いが重なる部分があるのではないでしょうか。

また『全領域異常解決室』の中の神様は、亡くなっても魂は輪廻転生して新たな身体に宿るとされています。

生まれ変わるというのはタイトルの『エンドレス』そのものですね。

ちなみに『全領域異常解決室』は原作が無いオリジナル作品だそうです。

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